LOMO LC-A、SX-70、Vivitar Ultra Wide&Slim、OLYMPUS PEN F など。
×
[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。
カモのヒナです。
去年、職場に向かう途中の同僚についてきました。さすが田舎。こういうこともあるようです。気付いたときにはもう遅く、親を探してもいなかったので仕方なく連れてきたとのこと。
ピヨピヨと鳴くので、名前はピヨピヨ。
カモは、一番初めに見たものを親と認識するらしく、人なら誰でもくっついてきました。しかし、大勢に囲まれると、誰が親か分からず困惑している様子。
さて、この子をどうしたものか。
とりあえず、空き部屋に柵をつくり、その中で落ち着いてもらうことになりました。
みんな仕事中はかまってあげられないので、一人ぼっちです。さみしいのか、ずっとピヨピヨ鳴いているので、みんな全く仕事に集中できず。
休憩時間になると、みんなダッシュでピヨピヨを見に群がっていました。
これではマズイ・・・集中できない。寂しくて鳴くのをなんとかしなければ。
ということで、私の仕事部屋にあるヌイグルミを1つ提供してはどうかという案が出たので、試しにピヨピヨの横に置いてみました。なんか変なフクロウのヌイグルミなんですけど。
やっぱ人間を親と思っているから意味なし。
それからも、どの部屋がカモのめんどうをみるか、夜はどうするのかなどを相談する会議を設けたり、鳥の専門家にアドバイスをもらったり・・・平和な事件でした。
しかし専門家の人が言うには、ヒナを育てるのは本当に難しいらしく、みんな世話をがんばったのですが・・・。
もうはぐれないでほしいなあ。
この記事にコメントする